【NEWSIS】女優イ・ウンジュさん(1980-2005年)がこの世を去って17年たった。 イ・ウンジュさんは2005年2月22日、24歳の若さで自ら命を断った。遺書には「お母さんに申し訳ない」などと書かれていた。うつ病と不眠症に苦しみ、病院で治療を受けていたことが後に分かった。

◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター

 イ・ウンジュさんは1996-97年のドラマ『スタート』でデビューした。その後、『カイスト』(1999-2000年)、『火の鳥』(2004年)などに出演し、知られるようになった。また、映画『オー! スジョン』(ホン・サンス監督、2000年)、『バンジージャンプする』(キム・デスン監督、2001年)、『永遠の片想い』(イ・ハン監督、2002年、『ブラザーフッド』(カン・ジェギュ監督、2004)、『スカーレットレター』(ピョン・ヒョク監督、2004年)などにも出演した。 所属していた芸能事務所ナム・アクターズのキム・ジョンド代表は毎年、イ・ウンジュさんが眠っている京畿道高陽市の公園墓地を訪れている。2015年には「故イ・ウンジュ10周忌特別展」を開いた。

チェ・ジユン記者

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