【NEWSIS】韓国検察が、ソーシャル・ディスタンス(第4段階)によって営業が禁止されている遊興施設で酒盛りした容疑を持たれている俳優チェ・ジニョク(36)=本名:キム・テホ=を略式起訴した。

 ソウル中央地検刑事2部(部長検事:朴賢哲〈パク・ヒョンチョル〉)は今月9日、感染病予防法違反の罪により罰金50万ウォン(約4万8000円)でチェ・ジニョクを略式起訴した。法曹関係者が14日に明らかにした。

◆【写真】チェ・ジニョク主演『ゾンビ探偵』オンライン制作発表会

 略式起訴とは、検察が被疑者を正式な裁判にかけず、書面審理などを通して罰金刑を下してほしいと請求する手続きのこと。

 チェ・ジニョクは昨年10月6日、ソウル市江南区三成洞の遊興酒店(キャバクラなどの風俗店)に滞在し、感染病予防法に違反した容疑で警察に捕まった。警察はチェ・ジニョクをはじめ店舗オーナー1人と客、従業員など50人、合わせて51人をまとめて摘発した。

パク・ヒョンジュン記者

ホーム TOP