人気グループFTISLANDのメンバー、イ・ホンギが済州道済州市老衡洞の済州ドリームタワー複合リゾートで最近、ホカンス（ホテル＋バカンス）を楽しんだことを、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」（フォロワー数215万人）を通じて公開した。

　イ・ホンギはリゾート内の五つ星ホテル、グランドハイアット済州のカジュアルレストラン「カフェ8」での夕食をはじめ、グランドクラブやコーナースイートでの楽しいひとときなど、ホカンスを満喫する様子を収めた写真をファンたちとシェアした。

　韓流スターらしく、イ・ホンギがアップした投稿3件の「いいね」の数は1月19日現在、12万4000件を超えている。

　イ・ホンギは「いい場所でとんでもないぜいたくをしている」とした上で「海外に来たような雰囲気」と書き込み、該当のリゾートへの満足感を示した。

　コーナースイートは130平方メートル規模を誇る、グランドハイアット済州の看板ルームと言える客室の一つだ。部屋から海や漢拏山、空港や市内の美しい風景をパノラマビューで楽しめる。

　済州ドリームタワー複合リゾートを運営するロッテ観光開発の関係者は「イ・ホンギさんが最近リゾートに宿泊したのは事実だ」とした上で「顧客のプライバシーに関することなので、宿泊スケジュールなど詳しい内容はお伝えすることができない」とコメントした。

　なお、済州ドリームタワー複合リゾートは韓国初の都心型複合リゾートだ。全1600室の客室、レストラン14店などの付帯施設を有するグランドハイアット済州、外国人専用の「ドリームタワーカジノ」、Kファッションモール「HANコレクション」などからなる。