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映画「パイレーツ」続編 旧正月連休の観客動員トップ
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、韓国映画「パイレーツ」(2014年)の続編、「海賊:鬼の旗」(原題)が旧正月(今年は2月1日)の連休期間(1月31日~2月2日)に観客約38万7000人を動員し、同期間の興行1位となった。
この作品は、高麗王室の最後の宝物を手に入れるために海に集まった面々の冒険を描いたアクションコメディー。1月26日に公開され、累計観客動員数は88万1000人を超えた。
興行2位は同じ日に公開された韓国映画「キングメーカー」(原題)で、22万人余りを動員した。
1960~1970年代の韓国の政界と選挙を題材とした作品で、世の中を変えるために挑戦を続けるキム・ウンボムと、彼を裏で支える選挙戦略家、ソ・チャンデの物語を描いた。キム・ウンボムは金大中(キム・デジュン)元大統領をモチーフにした人物。公開初日からの累計観客動員数は48万4000人を超えた。