K-POP
防弾少年団JIMINにSJら、十日間で30人以上感染…韓国歌謡界は再び新型コロナで非常事態
【NEWSIS】新型コロナウイルスの一日の新規感染者が1万人を超えるなど、新型コロナウイルス感染症が再び流行している中、歌謡界も非常事態に陥った。
大衆音楽関係者が1日に明らかにしたところによると、先月20日から前日までおよそ十日間に歌謡界で新型コロナウイルスに感染したアーティストは30人余りに達するよいう。
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SUPER JUNIORやiKON、WINNER、TREASURE、WEi、THE BOYZ、OH MY GIRL、Kep1er、Weeekly、Brave Girls、DRIPPINなどの一部メンバーや元SISTARのヒョリン、元IZ*ONEのクォン・ウンビらが新型コロナウイルスに感染した。
特に、前日には防弾少年団(BTS)のメンバー、JIMIN(ジミン)も陽性と診断された。また、VIVIZはオムジとウナに続き、シンビも新型コロナウイルスに感染し、メンバー全員が感染者となった。
全国各地で感染者が発生しているため、歌謡界でも感染者が増えるのは異例のことではない。
ただし、現在歌謡界の主軸をなすアイドルグループは大人数で移動しているため、懸念が大きい。さらに、最近音楽番組やバラエティー番組はもちろん、各グループのウェブバラエティー番組の数が増え、動線の移動も多くなっている。
特に、合宿所生活を送っているアイドルグループの場合は、仕事だけでなく日常生活まで一緒に過ごしているケースが多く、連鎖感染の確立が高い。iKON、TREASURE、THE BOYZ、WEi、VIVIZなどは、グループのメンバーが相次いで陽性と診断された。
また、2・3月にオフライン・コンサートを予定しているグループや所属事務所でも懸念が広がっている。新型コロナウイルスの変異株の一つ、オミクロン株が拡大している北米でツアーを予定していた一部グループは、スケジュールに支障が生じている。
イ・ジェフン記者