【NEWSIS】女優ワン・ジウォン（33）が、バレリーノのパク・ジョンソク（30）との結婚をめぐり心境を語った。

　ワン・ジウォンは21日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に「お祝いしてくださって本当に感謝している。結婚相手とは、バレリーナのキム・ジュウォンさんの公演を一緒にやったことで縁ができた」「2年間交際し、互いになくてはならない存在になった。何より、私をすごくかわいがってくれて、大切にしてくれて、愛してくれて、傍でいつも応援してくれる気持ちが、言葉で表現できないほどありがたかった」と書き残した。

◆【写真】ワン・ジウォン、鮮やかな黄色いドレス＝MBC演技大賞

　さらに「バレエを専攻した私も現役の国立バレエ団プリンシパルとして活動している彼も、バレエは共通分野で、互いに理解し、共感した」とし、「生涯を共にすると約束し、2月に結婚することになった。幸せに、しっかりと生きていきたい」と伝えた。

　ワン・ジウォンとパク・ジョンソクは来月6日にソウル市内で結婚式を挙げる。パク・ジョンソクは米国ワシントンのキーロフ・アカデミー・オブ・バレエを修了後、ワシントンとペンシルバニアのバレエ団、ユニバーサル・バレエ団などで活躍した。2016年から韓国国立バレエ団のプリンシパルとして活動している。

　ワン・ジウォンは仙和芸術中学校、英国ロイヤル・バレエ・スクール、韓国芸術総合学校舞踊院学士出身だ。2020年に自身の名を冠したバレエ教室も開いた。父親は王浄弘（ワン・ジョンホン）元防衛事業庁長、母方の祖父は国際グループ創業者の故・梁正模（ヤン・ジョンモ）会長だ。

チェ・ジユン記者