【Pickcon】俳優キム・ウビンがNetflixの新ドラマ『宅配ドライバー』に出演する。鼻咽頭がんが完治してから、まだ作品ではキム・ウビンの姿を見ていないが、映画『外界＋人』やドラマ『私たちのブルース』にキャスティングされたことが伝えられたのに続き、このたび『宅配ドライバー』にも出演することが分かり、一段と喜ばしい。

　Netflixは12日、「キム・ウビンが新シリーズ『宅配ドライバー』で、映画『MASTER／マスター』のチョ・ウィソク監督と再会する。またカン・ユソク、イ・ソムのキャスティングも確定し、完成型のラインナップを構成した」と発表した。

◆キム・ウビン、「日増しに深まるカリスマ」

　『宅配ドライバー』は、ひどい大気汚染により酸素吸入器なしには生きていけない2071年を舞台に、非凡な力を持った伝説の宅配ドライバー「5-8」が、難民たちの唯一の希望である宅配ドライバーになることを夢見る難民サウォルと出会ったことから繰り広げられるエピソードを描く作品だ。

　キム・ウビンは、誰も対抗できない凄腕の伝説的宅配ドライバー「5-8」を演じる。

　『宅配ドライバー』は2018年、アジアン・フィルム・マーケットでE-IPピッチング・アワードを受賞した同名の人気ウェブ漫画が原作だ。

チョ・ミョンヒョン記者