【NEWSIS】アイドルグループ防弾少年団(BTS)と歌手IU(アイユー)が「第36回ゴールデンディスク・アワード」の主人公になった。

 防弾少年団とIUは8日午後、ソウル市九老区の高尺スカイドームで開かれた授賞式で、それぞれ音盤部門の大賞と音源部門の大賞に輝いた。

◆【写真】SEVENTEEN、IU出席 「ゴールデンディスクに来たよ」

 デビュー以来2度目の長期休暇を過ごしている防弾少年団のRMは、動画を通じて「身に余る賞をいただくことになり、光栄。新型コロナのパンデミックの中で、ファンに力を差し上げるため曲を作った。共感していただいて、むしろ僕らの方が大きな力をもらった」とARMY(防弾少年団のファン)に向けて感謝の気持ちを伝えた。

 特に防弾少年団は、今回の授賞式で5年連続となる音盤大賞を手にし、勢いを見せつけた。

 また防弾少年団はこの日、音盤大賞のほかにも同部門本賞と音源部門本賞、またファン投票で受賞者を選ぶ「シーズン・ゴールデンディスク人気賞」も受賞し、4冠に輝いた。

 IUはこの授賞式で、昨年に続き2年連続で音源大賞を手にした。さらにIUは8日、同部門本賞のほか音盤部門の本賞も受賞し3冠。わけてもゴールデンディスクの音盤本賞を得たのは、デビュー14年で今回が初めてだ。

aespaは主な賞のうちの一つ、アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。この日、デジタル音源部門本賞と新人賞も手にしており、K-POP界における旬のスターであることを証明した。さらにCOSMOPOLITANアーティスト賞まで加え、4冠を達成した。

 なおこの日、音盤部門の本賞は防弾少年団とIUのほかSEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER(TXT)、ENHYPEN、NCT DREAM、NCT 127、Stray Kidsにも授与された。

イ・ジェフン記者

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