旅行予約サイト「アゴダ」が2022年、新年を迎えるに当たり各国・地域別の人気旅行先を公開した。韓国の場合、ソウルが2年連続で1位を占めた。
▶韓国人が抱く新年の希望2位は旅行…1位は？

　「アゴダ」のデータによると、2021年12月現在、韓国の新年最多予約旅行先1位はソウルだった。

　昨年2位だった済州と3位だった釜山は今年順位が入れ替わり、釜山が2位、済州が3位を記録した。そのほか束草、江陵、仁川、麗水、平昌、慶州、浦項などの順で後に続いた。

　アジア全般的に見ると、バンコクがタイ1位に返り咲くなど、各国の首都が新年最も人気の旅行先として目につく。

　インド・ゴア、インドネシア・バリ、フィリピン・セブ、タイ・パタヤ、韓国・済州、マレーシア・ペナンなど、世界的に知られる海辺のスポットも上位に名を連ねた。物静かな自然や海辺など、「脱することができる」旅行先が今回、新年の旅行の主なトレンドだと分析されている。

イ・ヒョンジュ記者