K-POP
SMエンタの冬アルバム 「HOPE」がタイトル曲に
【ソウル聯合ニュース】韓国大手芸能事務所のSMエンタテインメントは21日、所属アーティストが参加するアルバム「2021 Winter SMTOWN:SMCU EXPRESS」のダブルタイトル曲を発表した。元祖アイドルグループH.O.T.(エイチオーティー)の名曲「HOPE」のリメーク曲と、ガールズグループaespa(エスパ)が歌う「Dreams Come True」が、2011年以来10年ぶりとなるSMエンタテインメントのウインターアルバムを飾る。27日にリリース。
「HOPE」はH.O.T.が1988年にリリースしたアルバムの収録曲。リメーク曲は原曲に美しいストリングスの旋律を加え、より豊かなサウンドに仕上げた。原曲を作詞作曲したH.O.TメンバーのKANGTA(カンタ)がボーカルのディレクティングを行い、今回のアルバム制作に参加したアーティスト全員で歌った。
「Dreams Come True」は、第1世代ガールズグループのS.E.S.(エスイーエス)が88年に発表したアルバムのタイトル曲をaespaがリメークし、今月20日に配信リリースしたばかり。歌手BoA(ボア)が楽曲をはじめ、振り付けやビジュアルまでプロデュースして完成度を高めた。
アルバムには、東方神起の「DINNER」、少女時代ユニットの少女時代―Oh!GGによる「Melody」といった新曲も収録されている。