【STARNEWS】映画の殿堂シネマテーク(釜山市)で10日、第22回釜山映画評論家協会賞授賞式が行われ、女優パン・ミナが映画『最善の人生(Snowball)』で新人女優賞を受賞した。

◆【写真】パン・ミナ、純白ドレスがラブリー=青龍映画賞

 韓国唯一の地域批評家グループである釜山映画評論家協会が主催する釜山映画評論家協会賞は、一年間の韓国映画の美学的成果にスポットライトを当て、優秀な作品に対する客観的な評価と授賞を目的とした授賞式だ。

 今年9月に公開され、韓国映画界にニューウエーブを巻き起こした『最善の人生』で、パン・ミナはひびの入った友人関係を元に戻すために最善を尽くす10代の少女カンイ役を演じ、批評家や観客、韓国国内だけでなく世界の人々を驚かせる熱演を繰り広げた。

ハン・ヘソン記者

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