K-POP
BTSのJINの自作曲「スーパーマグロ」がブーム…日本のネットユーザーは「東海」表現を問題視
【edaily】アイドルグループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JINの自作曲に登場する「東海」という表現を巡り、日本の一部ネットユーザーが「東海ではなく日本海」だと主張した。
JINは今月4日、自分の誕生日に合わせて無料音源シェアプラットフォーム「SoundCloud」を通じて自作曲「スーパーマグロ」の音源を公開した。普段から釣りを楽しんでいるJINは、「満船」の情熱をテーマにした、賑やかな雰囲気のB級感性の曲を作り、ファンを楽しませた。
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こうした中、ツイッター上で日本の一部ネットユーザーらが「スーパーマグロ」の歌詞を問題視した。「東海西海/僕の魚はどこだろう」という歌詞に、不愉快さをあらわにした。
ある日本のネットユーザーはツイッターでBTSと「スーパーマグロ」をタグ付けし「東海ではなく日本海だ。歌詞を変えてほしい」と書き残した。逆に「韓国人が歌う韓国語の歌なのだから東海と表現するのは当然だ」という反応を示す日本のネットユーザーも存在する。
オンライン空間の一角では冷や水を浴びせようとしているものの、「スーパーマグロ」に向けたグローバルな反応は熱い。世界の多くのファンが振り付けを真似して、いわゆる「スーパーマグロ・チャレンジ」に参加し、曲の人気を後押ししている。
動画サイト「ユーチューブ」に載ったJINの「スーパーマグロ」振り付け動画の再生数は、9日現在で2000万回を超えている。
キム・ヒョンシク記者