【edaily】歌手・俳優のパク・ユチョン（35）の弟として知られる俳優パク・ユファン（30）が、大麻使用の容疑で警察の捜査を受けている。

　聯合ニュースが3日に伝えたところによると、京畿南部警察庁は最近、パク・ユファンを麻薬類管理に関する法律違反の容疑で在宅のまま立件した。

　昨年12月に兄のコンサートに出演するためタイを訪れたといわれるパク・ユファンは、バンコク市内の飲食店で、同行した2人と共に大麻を喫煙した疑いが持たれている。

◆【写真】「麻薬勧めた芸能人」疑惑で緊急会見するJYJユチョン

　パク・ユファンと同行者はいずれも容疑を認めており、警察は近日中にパク・ユファンを出頭させて事情聴取を行う予定だ。

　パク・ユチョンもまた2019年に薬物使用の罪で起訴され、懲役10月、執行猶予2年を言い渡された。

　2011年にMBCドラマ『きらきら光る』でデビューしたパク・ユファンは、ドラマ『階伯』『抱きしめたい～ロマンスが必要～』『彼女はキレイだった』、映画『最終兵器　ムスダン』『ワンライン／5人の詐欺師たち』などに出演し、活発な活動を繰り広げた。

クォン・ヘミ記者