観客動員数1000万人を突破した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』以来、大衆的なジャンルとなったゾンビ災難物。それ以降、『王宮の夜鬼』(2018年)や『キングダム』(2019年)などが後に続いた。特に『キングダム』は、朝鮮時代のゾンビ時代劇という独特な設定、美しい背景、演出により、世界的に好評を得た。
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 およそ10年前まで、ゾンビや怪獣映画は数えるほどしかなかったが、今ではいつの間にか大衆的なジャンルとして定着している。それでは、「ゾンビ」を題材にした韓国作品にはどんなものがあるだろうか。

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