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消えたキム・ソンホのマスク広告、復活した理由とは
元交際相手に対し、結婚を口にして中絶を強要した疑惑など、私生活をめぐり物議をかもした俳優キム・ソンホを広告モデルに起用していたマスクメーカーが、非公開にしていたキム・ソンホの広告をあらめて表に出した。
マスクメーカーのMIIMAマスクは10月20日、キム・ソンホの謝罪文を見て、ユーチューブ公式アカウントやホームページに掲載していたキム・ソンホの広告をすべて非公開にした。キム・ソンホは当時、「私の不覚と思慮深くない行動により、その方を傷つけてしまった」「この文章を通じてでも、心から謝罪したい」とし、元交際相手による暴露内容を事実上すべて認めた。しかし、MIIMAマスクは28日にホームページやユーチューブに再びキム・ソンホの広告動画を掲載した。
◆【写真】キム・ソンホ、幻想的な魅力ぷんぷん=「W KOREA」
今回のキム・ソンホの広告再開は、MIIMAマスクのキム・ヒソン代表の決定によるものだ。キム・ヒソン代表この日午後、チョソン・ドットコムとの電話インタビューで「キムさんがよくやったというわけではない。明らかに間違っていた。しかし、今回の事件は恋人同士の問題だ。そして、キムさんは勇気を持って公に謝罪し、元交際相手がこれを受けいれた。この過程を見守りながら、わたしも社会構成員として、受け入れるのが大切ではないかと思った」とコメントした。
さらに「これまで広告主たちはモデルに問題が発生すると、直ちに広告を下げたり契約を解除してきたが、それは枠にはまった行為だと思う。こういうときほど、広告主たちは中立的な立場で事案を見守り、決定しなければならない。そうして決定したのが広告再開だ」と主張した。
キム・ソジョン記者