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色とりどりのケイトウで染まる「新安・屛風島」 癒しの庭園が人気
「四季を通じて花咲く1004島」こと全羅南道新安郡の小さな島、屏風島で色とりどりのケイトウが咲き誇っている。
屏風島には11ヘクタールにわたるケイトウ畑が造成されており、ここにはフォレストファイヤーなど11色、34品種、266万本をはじめ、アスター5万本などが植えられている。子どものころよく見掛けたようなトサカに似た形、キツネの尻尾の形など、さまざまな形、さまざまな色合いのケイトウを目にすることができる。
新安郡は、ケイトウが最も美しい10月1日から10日まで十日間にわたり、屏風島で「島ケイトウ・オンラインまつり」を開催する。「ケイトウ愛に染まった屏風島」をテーマに開催される今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症の状況を考え、オンライン中心に繰り広げられる。
ケイトウまつりのホームページでは開幕記念イベントや「変わらぬ愛の花、ケイトウ」絵画作品展示会などが実施される。また、オンライン新安郡旅行、新安特産物ライブコマースの実施、ケイトウ・オンライン歌謡祭、赤でドレスコードを合わせよなど、さまざまなプログラムが企画されている。
新安郡はイベント期間中、屏風島にケイトウのオブジェ、赤い公衆電話ブース、ハートのオブジェのフォトゾーンなどを設けている。
パク・サンス記者