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チェ・ジニョク、防疫守則違反の「接待を伴う飲食店」で摘発…「活動中断し自粛」
【STARNEWS】俳優チェ・ジニョクが、接待を伴う飲食店で会合を持ったことを認めた。同店は防疫守則に違反していた。
◆【写真】チェ・ジニョク主演『ルガール』制作発表会
チェ・ジニョクの所属事務所Gtreeクリエーティブは8日、「チェ・ジニョクは6日、知人と会った際に防疫守則に違反した」とした上で「チェ・ジニョクは、知人が夜10時まで営業しているとして案内した飲み屋が違法営業しているとは知らなかった。だから夜10時まで滞在するのは問題にならないだろうと誤解してしまった」と主張した。
さらに「新型コロナウイルス感染症が流行している状況なので、10時前でも飲み会をしていることが外部の目につくのを自ら控えていた」とした上で「そのため、静かに会話ができる場所を探し、知人が勧めた場所に行くことになった。しかし、現在ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保段階において、営業してはならない飲み屋だったため、8時20分ごろ防疫守則違反で摘発された」と説明し、すべての活動を中断し、自粛しながら深く反省すると伝えた。
この日、警察などが発表したところによると、チェ・ジニョクは6日午後8時40分ごろ、ソウル市江南区三成洞にある、接待を伴う飲食店で、事業主一人、客および接客担当者ら50人など、計51人とともに該当の店におり、感染病予防法違反の容疑で立件された。該当の店は、ソウル地域に適用されているソーシャル・ディスタンスの確保第4段階に伴い、集合制限措置が適用される場所で、営業が全面禁止されていた。
ハン・ヘソン記者