K-POP
防弾少年団、国連本部で「Permission to Dance」…ユーチューブ同時接続98万人
【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)が国連本部でパフォーマンスを繰り広げた。
◆【写真】防弾少年団、「SDGsモーメント」開会セッションでスピーチ
防弾少年団は20日午後、国連のユーチューブなどを通じて配信した動画で、ヒット曲「Permission to Dance」を総会議場をはじめ国連本部のスポットを背景にダンスとともに披露した。
事前制作されたこの動画は、ワンテイク技法で撮影されており、目を引いた。JUNG KOOKとRMが総会議場の壇上で歌い始め、その後メンバーたちが一人、二人と合流していった。
会議場を出て、ロビーでパフォーマンスを繰り広げた後、国連本部を経て、ビルが一望できる芝生の上で、市民らのように見えるダンサーたちと一緒にパフォーマンスを行った。
メンバーやダンサーたちは明るい表情でマスクをせずパフォーマンスを繰り広げたが、新型コロナウイルス感染症を克服した後で訪れる明るい未来に対する予告編のように見えた。
防弾少年団の「Permission to Dance」のパフォーマンスが終わる直前、国連のユーチューブ・チャンネルの同時接続者数が98万人を記録した。ARMY(防弾少年団のファン)は「CGなの?」「あそこで公演してもいいの?」「やっぱり歴史を刻む防弾少年団」など、さまざまな反応を見せた。
なお、防弾少年団は国連総会でのスピーチを終えた後、米国ABCのインタビューを通じて、国連総会の主要議題であるパンデミックの克服、若者世代とのコミュニケーションに対する考えを共有する予定だ。
イ・ジェフン記者