K-POP
BLACKPINK、国連の持続可能開発目標の広報大使に…アジアのアーティスト初
【STARNEWS】ガールズグループBLACKPINKが、グローバル・リーダーと共に善き影響力を発揮する。
YGエンターテインメントが18日に明らかにしたところによると、BLACKPINKはアジアのアーティストとしては初めて国連のSDGs(持続可能開発目標)広報大使に任命された。
◆【写真】BLACKPINK 空港でも光る女神ビジュアル
国連SDGsは、国連で設定した国際社会の共同目標だ。貧困、疾病など人類の普遍的問題から地球環境、経済・社会問題に至るまでひとまとめにしている。17の主目標と169の細部目標で構成され、持続可能経営(ESG)のグローバルスタンダードとして通用している。
厳しい選定プロセスを経て広報大使に決まったBLACKPINKは、アントニオ・グテレス国連事務総長直筆の署名が入った書簡を受け取り、世界に前向きな変化をもたらそうという国連SDGsの趣旨に深く共感して喜んで参加を決定した。
BLACKPINKは「より良い世の中へ向かっていく道に参加することになって光栄」とし、「BLINK(BLACKPINKのファン)と共にSDGsの重要性を世界に伝え、私たちが直面している問題の解決に寄与したい」とコメントした。
国連SDGs広報大使は現在、各国首相、大統領、王妃など国家元首クラスの人物をはじめ、世界的な芸術家といったグローバル・リーダーらで構成されている。BLACKPINKは、こうした人々と共に国連SDGs達成の重要性を伝え、参加を促す活動を繰り広げる予定だ。
コン・ミナ記者