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金軟景「東京五輪の韓日戦、負ける感覚はなかった」=『シングル男のハッピーライフ』
【STARNEWS】MBC『シングル男のハッピーライフ』で金軟景(キム・ヨンギョン)が、東京オリンピック女子バレーボール準々決勝で日本を相手にドラマのような逆転勝利を挙げた韓日戦の裏話を聞かせてくれる。
10日午後11時10分から放送される『シングル男のハッピーライフ』では、韓国代表チームメンバーのキム・スジ、梁孝真(ヤン・ヒョジン)、金姫真(キム・ヒジン)と初めてキャンプを楽しみ、東京オリンピックの裏話を語り合う「バレーの女帝」金軟景の姿が公開される。
◆【写真】太極旗掲げ帰国したキム・ヨンギョン
金軟景は「韓日戦で負けたら全部負けのようなもの」と、韓国代表として最後の韓日戦に臨んだ覚悟を明かし、共感を呼んだ。韓日戦最終セットで日本に勝機を奪われた状況を思い出した金軟景は、「負けるという感覚はなかった」と語り、決然としていた自信の理由を明かしたとか。
東京オリンピック準々決勝・韓日戦の勝利へ向けた切迫感に膝を屈していた選手たちは、デュースの末にドラマのような逆転勝利を挙げた。金軟景は「緊張感は忘れられない」としながらも、韓日戦逆転勝利の後、思いきり喜ぶことができなかった代表チーム主将の背負っていた重圧に言及し、胸を打つ感動を伝える予定だ。
さらに金軟景は、韓日戦勝利に喜ぶ選手たちに苦言を呈して悪役を務めた当時の心情を打ち明けたとのことで、関心がそそられる。韓国代表チームの「公式やかまし屋」と呼ばれていた金軟景の胸中に注目が集まっている。
ハン・ヘソン記者