【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のCD「Butter」とENHYPEN(エンハイプン)の日本デビューシングル「BORDER:儚い」が日本レコード協会からプラチナ認定を受けた。

 同協会は、日本で発売されたアルバムやシングルのうち、発売日からの累計正味出荷枚数が10万枚以上の作品をゴールド、25万枚以上はプラチナ、50万枚以上はダブル・プラチナ、75万枚以上はトリプル・プラチナ、100万枚以上はミリオンに認定する「ゴールドディスク認定」を毎月行っている。

 先月発売されたCD「Butter」は出荷枚数が25万枚を超え、アルバム部門でプラチナ認定を受けた。CDには米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」でそれぞれ1位を記録した「Butter」と「Permission to Dance」、両曲のインストゥルメンタルが収録されている。

 6月に発売されたBTSの日本ベストアルバム「BTS,THE BEST」は、同協会から今年初のミリオン認定を受けている。

 ENHYPENの「BORDER:儚い」も先月発売され、出荷枚数35万枚を記録し、シングル部門でプラチナ認定を受けた。同シングルは「Given-Taken」「Let Me In(20 CUBE)」の日本語バージョンと日本オリジナル曲「Forget Me Not」を収録している。

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