【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)が「Butter」に続き、新曲「Permission to Dance」で米ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」1位のバトンを引き継いだことに、海外メディアも注目している。

 ビルボードが22日発表したところによると、「ホット100」にホットショット(発表後、直ちに1位)デビューした後、7週にわたり1位を守り、続けて自分の別の曲で「ホット100」1位になったアーティストはパフ・ダディ、ドレイク、そして防弾少年団だけだという。グループとしては、ビルボードの62年11カ月の歴史上、防弾少年団が唯一だ。

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 ビルボードは同じアーティストの曲による「ホット100」1位のバトンタッチは、2018年7月のドレイク以来、3年ぶりの記録だと発表。防弾少年団より前に「ホット100」で自ら1位のバトンタッチをしたアーティストは、ドレイクを含めジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンド、テイラー・スウィフト、ブラック・アイド・ピーズ、ビートルズなど、13組しかいない。 

 防弾少年団のこのような業績に、米国の主要メディアも注目している。経済誌「フォーブス」は「防弾少年団が『Permission to Dance』で自分たちの曲である『Butter』を抑え、『ホット100』1位を記録し、米国の歴史上(ビルボード『ホット100』)1位のバトンタッチをしたごく少数のアーティストの仲間入りをした」と報じた。 

 オンライン芸能メディア「Vulture」は「誰も防弾少年団がチャート1位になることを止めることはできない。前の曲『Butter』が守っていたビルボード『ホット100』1位の座を『Permission to Dance』に交代する、珍しい偉業を達成した」と称賛した。「Headline Planet」や「Bustle」もまた、防弾少年団による「ホット100」1位のバトンタッチを大きく扱った。 

イ・ジェフン記者

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