アイドルグループENHYPENが日本の人気音楽番組『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演し、現地での人気を改めて知らしめた。

 ENHYPENは14日に放送された『2021 FNS歌謡祭 夏』に出演し、今年4月に韓国で発表した2枚目のミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」のリード曲「Drunk-Dazed」のパフォーマンスを繰り広げた。
◆【写真】ENHYPEN、黒のカリスマ

 今回、『2021 FNS歌謡祭 夏』に韓国のアーティストとしては防弾少年団(BTS)、SEVENTEEN、TWICE、ENHYPENが出演した。ステージに先立ち、FNS側はENHYPENについて「注目されている第4世代K-POPグループで、昨年のデビュー以来、引き続き記録を更新し、スターダムにのし上がった」と紹介した。

 ENHYPENはこの日、ブラック&ホワイト系の衣装を着て、華やかで切れ味抜群のダンスを繰り広げ、視線を集めた。一段と強烈さを増した7人のメンバーたちの表情の動きがダンスと調和をなし、ステージから目を離せなくした。

 ENHYPENが『FNS歌謡祭』に出演したのは今回が2度目だ。デビュー直後の昨年12月初めに『2020 FNS歌謡祭』に出演したENHYPENは、今回も日本デビューシングル「BORDER:儚い」を発表してからあまり日がたっていないうちに同じ番組のステージに立ち、日本での人気を立証した。

 なお、ENHYPENの日本デビューシングルに対する熱い反応も続いている。

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