【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)が米ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」で7週連続1位という大記録を打ち立てた。

 ビルボードが12日(現地時間)発表したところによると、5月21日にリリースされた「Butter」が17日付「ホット100」で1位になったという。6月5日付「ホット100」にランクインしてから7週続けて1位を守っている。

 今まで「ホット100」で1位スタートした曲は全54曲だ。「Butter」は7週連続でトップを守った8番目の曲となった。

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 1995年から1996年にかけて米国のスター、マライア・キャリーとボーイズIIメンの「One Sweet Day(ワン・スウィート・デイ)」が16週連続で1位となり、該当のチャートで最長記録を保有している。 

 また、「Butter」は今年初めに8週連続1位を占めた米国の大型新人オリヴィア・ロドリゴの「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」の記録も僅差で追いかけている。 

 なお、9日に発表した新曲「Permission to Dance(PTD)」が「Butter」の勢いに乗って後に続くのか、関心が集まっている。

 新曲「Permission to Dance」はシングルCD「Butter」に収録されている、防弾少年団にとって3曲目となる英語のナンバーだ。早ければ20日に発表される「ホット100」にランクインするものとみられる。英国のシンガーソングライター、エド・シーランが参加したこの曲も上位に入るものと予想される。 

 防弾少年団もツイッターに「本当に信じられない7週連続1位、心から感謝申し上げる」というコメントをアップするとともに「#バトンタッチ」「♯PermissiontoDance」などのハッシュタグを付け、期待感を示した。 

イ・ジェフン記者

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