【NEWSIS】韓日合同プロジェクト・ガールズグループ「IZ*ONE（アイズワン）」の再結成が白紙になった。

　歌謡界関係者が7日に明らかにしたところによると、エンターテインメント企業CJ ENMとIZ*ONEメンバーたちの所属事務所は複数の案について協議したが、再結成は不発に終わったとのことだ。

　IZ*ONEは2018年、音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて結成された。センターを務めたチャン・ウォニョンをはじめとするアン・ユジン、クォン・ウンビ、キム・チェウォン、イ・チェヨン、チェ・イェナ、カン・ヘウォン、チョ・ユリ、キム・ミンジュの韓国人メンバーと、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の日本人メンバーの計12人で構成されていた。

◆【写真】IZ*ONE矢吹奈子×宮脇咲良×本田仁美「しばらくの間サヨナラ」

　メンバーたちはそれぞれ所属事務所が違っていた。2年6カ月間の活動予定というプロジェクト・グループで、韓日両国で人気になった。アルバムをリリースするたびに数十万枚売れた。 

　このため、今年4月に活動が終了した後も、常に契約延長説や再結成説が流れていた。IZ*ONEのファンクラブWIZ*ONE（ウィズワン）はグループ再結成のための資金調達を呼びかけ、約32億ウォン（約3億1000万円）を集めた。 

　現在、元メンバーたちは個々の活動を模索している。 

イ・ジェフン記者