映画
チャ・スンウォン主演『シンクホール』8月11日公開決定…緊迫感あふれるスチール公開
【NEWSIS】俳優チャ・スンウォンが主人公を演じる映画『シンクホール』が8月11日に公開されることが決まった、と6月28日に配給会社ショーボックスが発表した。
◆【写真】韓国の美を表現するチャ・スンウォン
『シンクホール』は、ようやく手にしたマイホームが地下500メートルの超大型シンクホールに落ちたことから繰り広げられるパニックコメディ映画だ。チャ・スンウォンは一人で息子を育てながら、昼夜を問わず孤軍奮闘するチョンウンヴィラの住民チョン・マンス役を演じた。
キム・ソンギュンはようやくマイホームを持つ夢をかなえたが、家ごとシンクホールに閉じ込められてしまった悲運の家長パク・トンウォン役を演じ、イ・グァンスは職場の上司パク・トンウォンとともにシンクホールに閉じ込められる後輩キム・スンヒョン役にキャスティングされた。
『ザ・タワー 超高層ビル大火災』を手掛けたキム・ジフン監督がメガホンを取る。
公開日決定のニュースとともに公開されたスチールカットには、本格的にベールを脱いだ超大型シンクホール、平凡な日常から一瞬のうちに災難に見舞われることになった登場人物たちの緊張感あふれる姿が収められている。
キム・ジフン監督は「平凡な人たちが突然災難に巻き込まれる状況を表現しようと思った。災難の様相よりはその中で対処する人たちの姿をお見せするためにいろいろ悩んだ」と説明した。
キム・ジウン記者