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イ・ミンジョンが『平和音楽会』で単独司会、進行能力の高さアピール
【NEWSIS】女優イ・ミンジョンが『平和音楽会』(KBS第1)で単独司会を務め、進行能力の高さを認められた。
イ・ミンジョンは13日放送の6・15南北共同宣言21周年記念『2021平和音楽会ー心、つなぐ』の進行役を務めた。
◆【写真】ヒョンビン&イ・ミンジョン出席「2020 APAN STAR AWARDS」
上品な純白のドレスを身にまとったイ・ミンジョンは、穏やかなほほ笑み、真剣な声で80分間の生放送をうまく引っ張っていたとの評価を受けた。
「平和の始まりと跳躍」「分断国家の痛みと傷」「わたしが暮らしていた故郷は」「わたしたちの力で完成する平和」など、四つのテーマからなる公演で、イ・ミンジョンはステージとステージの間を滑らかにつなぎ、平和と和合のメッセージを効果的に伝達した。
また、イ・ミンジョンはプレゼンターとしても活躍を繰り広げた。詩人・都鍾煥(ト・ジョンファン)の「雲のように出会い別れた多くの人たちの中に」を朗読し、離散家族たちの共感を呼び起こした。
最後に出演者全員と並んでクロージング・ステージに上がり、一緒に「ハンド・イン・ハンド」を歌い、番組の顔としてあまねく活躍するなど、百人力の進行役として能力を証明してみせた。
生放送で初めて司会を務めたイ・ミンジョンは番組終了後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で「女神ビジュアル」「プロの進行役」「最高の進行能力」など、賛辞を受けた。
イム・ジョンミョン記者