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カン・ホドン、キム・スロ…料理研究家イム・ジホさんの悲報に沈痛
【STARNEWS】「放浪食客」としてよく知られた料理研究家のイム・ジホさんが12日にこの世を去り、生前故人と縁があった芸能人らが殯(ひん)所(出棺まで棺を安置しておく場所)を訪れている。
12日のスターニュースの取材によると、カン・ホドンやキム・スロは、故人の殯所が用意された京畿道金浦の「休む楽園」金浦葬礼式場を訪れて弔問する予定だという。
◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター
カン・ホドンは、今年4月に最終回を迎えたMBNバラエティー『もっと食べていけ』を通じて故人と縁ができた。全24話の放送でカン・ホドンは故人を「先生」もしくは「お父さん」と呼び、進行役として息がぴったりなところを見せた。
故人の悲報に、韓国テレビ界も沈痛な雰囲気に包まれた。テレビ関係者はスターニュースの取材に対し「故人の突然の悲報を聞いて、故人と共に番組を作っていたキャスト、スタッフが大きなショックを受けている」とし、「カン・ホドン、キム・スロもスケジュールを終え次第弔問する計画」と伝えた。キム・シジュン責任プロデューサー(CP)をはじめ『もっと食べていけ』制作陣は、悲報に接して故人の殯所に向かったという。
故イム・ジホさんは12日、心臓まひで世を去った。享年65歳。1956年生まれのイム・ジホさんは、自然の中で自ら食材を採取して料理することで注目を集めた。
ユン・ソンヨル記者