【NEWSIS】女優ハン・イェスルが自身を取り巻く疑惑について釈明した。

 ハン・イェスルは9日、ユーチューブの個人チャンネル「ハン・イェスルis」を通じ、「すべてお話します!! Let me tell you EVERYTHING」というタイトルの動画を公開した。

 ハン・イェスルはこの日、「この放送を準備しながら、わたしも初めてじっくりあの番組を見た。一つ一つつまんで話をしてみようと思う」とした上で「とてもすっきりお話することができ、胸のつかえが下りるような気がする」と語った。

◆【写真】ハン・イェスルのウインクにメロメロ

 これに先立ち、ユーチューバーのキム・ヨンホ氏は最近、自身のユーチューブ・チャンネルでハン・イェスルに対するさまざまな疑惑を提起した。キム・ヨンホ氏は、先月ハン・イェスルが公開した10歳年下の恋人が以前、ホストをしていたとコメント。また、ハン・イェスルがクラブ「バーニング・サン」をめぐる事件にかかわっていると主張した。 

 ハン・イェスルは10歳年下の恋人リュ・ソンジェについて言及。ハン・イェスルは「わたしの彼はビースティ・ボーイズではない。ホストバーのホストでもない」とした上で「どうして恋人の顔を公開したのかと言うけれど、狂っているわけでもないのに、気にかかっていたら顔を公開しただろうか」と語った。 

 そして「わたしが顔を公開したアクション自体が、彼の身元を保証することができるという立場表明だったと思う」とした上で「被害に遭った方がいらっしゃるなら、どうか告訴してほしい。公開し、通報してほしい」と求めた。

 ハン・イェスルはクラブ「バーニング・サン」をめぐる疑惑についても釈明した。 

 ハン・イェスルは「バーニング・サンには一度だけ行ったことがある。個室ではなく、皆がいるホールで遊んだ。そのことでわたしは、積極的に薬物をほしがる女優、さらに私生活が乱れている人間になった」と打ち明けた。 

 さらに「友人たちと、誰でも見える場所でとても楽しい時間をすごした。それが過ちだと言うの? わたしは有名人だから、ボディガードの人たちがわたしたちを取り囲んでいた」とし、「わたしがそんなところで薬物を使用したというのか。法廷ではっきりと立証することができる」と主張した。 

 ハン・イェスルは動画の最後で「よくあるゴシップチャンネル、うわさなど、軽く流したかった。だけど、バーニング・サンや薬物をわたしと結び付けることに対しては、本当に法的対応をしなければならないと思った」とした上で「告訴するには証拠を集めなければならない。タイミングを待っていた」と打ち明けた。 

チョン・ジェギョン記者

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