【Pickcon】俳優ペ・ヨンジュン、ウォンビン、イ・ジュンギ、ソン・ジュンギ、パク・ボゴムに至るまで、トップスターたちの間で欠かせないスタイルがある。まさに長髪スタイルだ。
◆【動画】韓国で最も高級なマンションに住むスター2位はG-DRAGON、1位は?

 ペ・ヨンジュンはドラマ『冬のソナタ』(2002)で耳を覆う長髪姿を披露し、ソフトな魅力を振りまき、国内外のファンたちのハートを刺激した。5年後の2007年に放送されたドラマ『太王四神記』では、それよりも長いヘアスタイルを披露。高句麗の広開土太王の一代記を描く作品で、主人公タムドクを演じた。ペ・ヨンジュンは、それまでの時代劇とは異なるファンタジー時代劇に挑戦し、新たなスタイルで初登場シーンから視線を集めた。

 イ・ジュンギは2005年に公開された映画『王の男』を通じて強烈な印象を残した。当時、シャープな顔のライン、切れ長の目、そして長い髪が調和をなし、美しい姿をファンの目に焼き付けた。その後もさまざまな時代劇に出演。ドラマ『麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち』(2016)では第4皇子ワン・ソ役を演じ、スマートで気品ある姿を見せた。

 ソン・ジュンギはドラマ『アスダル年代記』(2019)で破格の姿を披露した。太古の地アスでそれぞれの伝説を築いていく英雄たちの運命的な物語を描く作品の中で、ソン・ジュンギは双子のきょうだいウンソムとサヤの一人二役を演じた。特にサヤは華やかで上品な衣装、腰まである長い髪、美しい肌が際立つ姿を誇り、目を引いた。

 ウォンビンは1999年に放送されたドラマ『クァンキ』で長髪の大学生役を演じ、注目を集めた。当時から完璧な目鼻立ちを誇っており、その後映画『アジョシ』(2010)では長髪をバッサリ切って短髪姿を見せるチャ・テシク役で強烈な印象を残した。依然として、ウォンビンが鏡を見ながら自分で髪を切る姿が観客の脳裏に強く焼き付いている。

 パク・ボゴムは2014年公開の映画『バトル・オーシャン 海上決戦』で、短いが強烈な印象を残した。パク・ボゴムは国を守るために命を失った父親の後に続こうとするスボン役を演じた。自分自身よりも国のことを考える情熱は、ボサボサの長い髪でしっかり表現されていた。また、パク・ボゴムはドラマ『雲が描いた月明り』で世子イ・ヨン役を演じ、『バトル・オーシャン 海上決戦』とは異なるスマートな姿を見せた。

 俳優たちは作品の中で挑戦を続けている。異なる物語、異なるキャラクターの中で新たな挑戦を続ける俳優たちの姿に期待したい。

 

チョ・ミョンヒョン記者

ホーム TOP