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創建1000年の天安・奉先弘慶寺碣記碑近くの菜の花畑が人気
今年創建1000年を迎えた忠清南道天安市西北区成歓邑の国宝第7号「奉先弘慶寺碣記碑」周辺で菜の花が満開となっている。
天安市が5月20日発表したところによると、奉先弘慶寺創建1000年を記念するため、成歓邑大弘里一帯にあるおよそ8000平方メートルの田んぼを、大弘1里・大弘3里の住民たちとともに菜の花畑に造成したという。
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「奉先弘慶寺碣記碑」は高麗時代、奉先弘慶寺の創建記録を収めた寺跡碑だ。天安市は天安ー平沢間を結ぶ国道1号線付近に位置するこの場所に、菜の花畑やそのほかの花畑を散策することができる散策路やフォト用いすなどを用意した。現在は菜の花が満開で文化財と調和をなし、見事な風景をなしている。
天安市の関係者は「下半期には菜の花畑をそば畑栽培団地に造成し、市民たちが日常の中で文化財を享有するとともに、わが国の歴史や文化の大切な価値を学ぶ機会を引き続き提供していく方針だ」とコメントした。