ドラマ
ソン・ジュンギ側「『財閥一家の末息子』主演を提案されて検討中」
【STARVEWS】俳優ソン・ジュンギが新ドラマ『財閥一家の末息子』(キム・テヒ脚本、チョン・デユン演出)の男性主人公候補に挙がった。
所属事務所HiSTORY D&Cの関係者は27日、スターニュースの取材に対し「ソン・ジュンギが『財閥一家の末息子』の男性主人公役で出演を提案され、検討している」と明かした。
◆【写真】ソン・ジュンギ、少年のような眼差し&成熟した雰囲気
『財閥一家の末息子』は、同タイトルの人気ウェブ小説を原作とするドラマだ。10年以上も忠誠を尽くした財閥総帥一家から今では横領の汚名を着せられ、殺害された主人公が、自分を殺した財閥一家の末息子として転生し、財閥一家をまるごと乗っ取るためにじわじわ成長しつつ復讐いていく物語を描く。
2018年に版権契約を終え、翌年の番組編成を目標に準備をしていたが、制作の遅れが続いていた。制作会社側がソン・ジュンギをキャスティングしたことで本格的な制作に拍車がかかるかどうか、注目されている。
なおソン・ジュンギは、今月2日に人気を集めつつ最終回を迎えたtvNドラマ『ヴィンチェンツォ』の後、映画『ボゴタ』の撮影に入る。
ユン・ソンヨル記者