映画
ポン・ジュノ監督、フランスの事典「プチ・ラルース」に登載
【STARNEWS】ポン・ジュノ監督がフランスの百科事典「プチ・ラルース (Le Petit Larousse)」に名を連ねた。
韓国コンテンツ振興院が最近発行したウィークリー・グローバル第224号によると、ポン・ジュノ監督の名前が「プチ・ラルース」最新版に登載されたという。
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「プチ・ラルース」はフランス語の辞書・事典で、フランスやフランス語圏での人物認知度、作品認知度、認知度の持続性、大衆や批評家および同種業界従事者の間での認定や正当性、作品の普遍性、作品内容のアプローチおよび開放性など、フランス文化を広報し優秀性を志向する「プチ・ラルース」との価値の符号性にかなえば選ばれる。また、毎年ページに掲載される人物を増やしてきた。
ポン・ジュノ監督は映画分野の例示に掲載され、ジョン・トラボルタやフィリップ・トレトン、ミシェル・ザンクらと並んで名を連ねた。ポン・ジュノ監督は2019年、映画『パラサイト 半地下の家族』でカンヌ国際映画祭の最高賞「パルム・ドール」を受賞した。それだけでなく、米アカデミー賞では作品賞・監督賞、脚本賞、国際長編映画賞など四冠に輝いた。
カン・ミンギョン記者