【ソウル聯合ニュース】「ヒットメーカー」と呼ばれた韓国ボーカルグループのＢｉｇｍａｍａ（ビッグママ）と２ＡＭが、それぞれ久しぶりにアルバムを発売することが、２４日までに分かった。　
　女性ボーカルグループのＢｉｇｍａｍａは９年ぶりにオリジナルメンバーが集まり、来月中に新曲を発表する。所属事務所のカカオエンターテインメントはこの日、グループの新しいロゴを公開して活動再開を伝えた。

　Ｂｉｇｍａｍａとして新曲をリリースするのは、２０１２年のデジタルシングル「Ｃｌｅａｎｉｎｇ　ｏｕｔ　ｔｈｅ　ｄｒａｗｅｒ」以来。
　０３年に「Ｂｒｅａｋ　Ａｗａｙ」でデビューしたＢｉｇｍａｍａは、４人のメンバーの優れた歌唱力とハーモニーで数々のヒット曲を発表した。
　男性４人組ボーカルグループ、２ＡＭもオリジナルメンバーで新譜を発売する予定だ。

　チョグォン、チャンミン、スロン、ジヌンのそれぞれの所属事務所は先日、今秋のニューアルバム発売に向けて前向きに議論していると明らかにした。
　予定通りにアルバムが発売されれば、２０１４年１０月のサードアルバム「Ｌｅｔ'ｓ　Ｔａｌｋ」以来７年ぶりの新譜となる。
　２ＡＭは大手芸能事務所のＪＹＰエンターテインメントが２ＰＭと同時に企画したグループで、０８年にデビュー。多くのバラード曲をヒットさせた。
　１５年にＪＹＰとの専属契約が終了したことで事実上の解散ではないかとの見方も出ていたが、メンバーはこれを否定し、ソーシャルメディアで４人が集まった写真を公開するなど固い絆を見せていた。