【NEWSIS】韓国のアイドルグループENHYPENが日本の音楽市場へ本格進出する。

 ENHYPENは7月6日、日本デビューシングル『BORDER:儚い』をリリースする。所属事務所BELIFT LABが11日に発表した。今回の作品には日本オリジナル曲と、昨年11月にリリースしたデビューアルバム『BORDER:DAY ONE』のリード曲「Given-Taken」および収録曲「20 CUBE」の日本語バージョンの合計3曲が収録される。

◆【写真】ENHYPEN、黒のカリスマ

写真提供=BELIFT LAB

 ENHYPENは日本デビュー前から現地で注目を集めていた。昨年11月に韓国でリリースした1stミニアルバム『BORDER:DAY ONE』は、同年12月4日付のオリコンのデイリーアルバムラニングで首位を制した。また、日本のiTunes「トップアルバム」ランキングでも1位になった。

 今年1月15日にリリースした『ENHYPEN 2021 Season’s Greetings』も、同月25日付のオリコンの週間DVDランキング(1月11日-17日)で首位に立った。

 また、先月26日に韓国語でリリースされた2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』は、今月10日付のオリコンの週間アルバムランキングに続き17日付の同ランキング(4月30日-5月9日)でも1位になり、2週連続のトップとなった。今年、当該ランキングで2週連続トップを記録したアーティストはENHYPENだけだ。

 さらにENHYPENは、『オールナイトニッポン』の新番組『オールナイトニッポンX』で月曜日を担当するパーソナリティとして活躍している。海外アーティストがレギュラーのパーソナリティを務めるのは、『オールナイトニッポン』の歴史上ENHYPENが初めて。  

イ・ジェフン記者

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