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ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授、中国・長沙臨時政府庁舎に案内書1万部寄贈
【STARNEWS】大韓民国臨時政府樹立日を迎えるにあたり、女優ソン・ヘギョが韓国語と中国語による案内書を寄贈した。
誠信女子大学のソ・ギョンドク教授側は11日、ソン・ヘギョと共に、大韓民国臨時政府樹立日を記念し、中国・長沙の大韓民国臨時政府庁舎に韓国語と中国語による案内書1万部を寄贈したことを明らかにした。
今回の寄贈は「全世界の独立運動遺跡地、案内書リフィル・プロジェクト」の一環で、はじめは韓国語による案内書のみを寄贈したが、今回、庁舎が改装されたことから、中国語による案内書も追加製作した。
これについてソ・ギョンドク教授は「新しい独立運動遺跡地に案内書を製作・寄付することも良いが、寄贈したところで切らさないように置き続けるのは一層重要なことだ」と語った。
今回の案内書では、大韓民国臨時政府が行った長沙でのさまざまな活動を紹介し、観覧案内などを歴史的写真と一緒に詳しく説明している。
ソ・ギョンドク教授の企画とソン・ヘギョの後援により、この10年間で歴史的記念日のたびに海外における大韓民国の独立運動遺跡地に韓国語による案内書、ハングルの看板、レリーフ作品などが26カ所に寄贈された。
イ・ギョンホ記者