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映画「ゴジラvsコング」が週末興行1位 3位に「鬼滅の刃」=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の集計によると、先週末の2~4日の映画興行(観客動員数)ランキング1位は約14万7000人を集めたハリウッド映画「ゴジラvsコング」だった。同作は3月25日に封切られ、2週連続で週末興行1位となった。
2位はイ・ジュニク監督のモノクロ時代劇「●山魚譜(●は玄+玄)」(原題)で、約10万9000人を記録した。ソル・ギョング、ピョン・ヨハン主演の同作は、公開直後の2日間(3月31~4月1日)は興行1位だったが、週末は2位に後退した。
1月下旬に公開されロングヒットしている日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が約5万9000人で3位、米国に移住した韓国人家族を描きアカデミー賞候補となっている米映画「ミナリ」が約2万5000人で4位。昨年の釜山国際映画祭のクロージング作品だった日本のアニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」が約1万人で5位に入った。