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『朝鮮退魔師』カム・ウソン「10年ぶりの時代劇…『王の男』から数えると16年」
【STARNEWS】俳優カム・ウソンが、10年ぶりに時代劇へ出演する所感を語った。
動画サイト「ユーチューブ」のSBS公式チャンネル「SBS NOW」で17日、SBSの新月火ドラマ『朝鮮退魔師』(シン・ギョンス演出、パク・ゲオク脚本)のオンライン制作発表会が中継された。番組で朝鮮国王「太宗」を演じるカム・ウソンは、2011年に最終回を迎えたKBS第1のドラマ『百済の王 クンチョゴワン』以来、10年ぶりに時代劇へ出演することになった。
◆【写真】チャン・ドンユン&カム・ウソン主演『朝鮮退魔師』制作発表会
この日、カム・ウソンは「時代劇とジャンル物を行き来しながら演技をするのが俳優の役割なので、時代劇だからといって特別な思いがあるわけではない」と口を開いた。続いて「数日前に映画『王の男』の放送をしていた。毎年やってるみたい。そのせいで随分前という感覚がないけど、年数でいえば16年経った。歳月は無心に流れゆくと感じた」とカム・ウソン。
また『朝鮮退魔師』出演のきっかけについて、カム・ウソンは「こうしたジャンルの映画にせよドラマにせよ、家では楽しんで見ているけれど、自分がこうしたドラマや映画をやってみたことはない」とし、「自分もこんな風に面白いジャンル物をやってみたかった。『朝鮮退魔師』の台本を読んでいて、時間が経つのを忘れた。面白さがあり、やりたくなったように思う」と語った。
『朝鮮退魔師』は今月22日午後10時から放送が始まる。
ユン・ソンヨル記者