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『OK、クァン姉妹』ホン・ウニ「実生活では長男に住民登録証が出たけど…作品ではDINKs」
【edaily】女優ホン・ウニが「ディンク族(DINKs)」のキャラクターを演じることになった所感を明かした。
ホン・ウニは、12日に行われたKBS2新週末ドラマ『オーケイ、クァン姉妹』オンライン制作発表会で、結婚しても子どもをもうけない「ディンク族」として生きていくイ・グァンナム役を務めることについて「実際の姿と作中の姿が常に同じではあり得ないと思う」とし、「長男に住民登録証が出たけれど、作品中ではディンク族のキャラを演じることになった」と語った。
◆【写真】チョン・ヘビン&ホン・ウニ主演『OK、クァン姉妹』制作発表会
さらに「実際の姿とは違うキャラクターを演じるのは、多様な生き方を経験できるという点で好き」とし、「番組でグァンナムが子どもを産まないことで起こる出来事を通じて、出産奨励のメッセージを伝えることができるのではないかと思っている」と話し。
『OK、クァン姉妹』は、『バラ色の人生』『噂のチル姫』『がんばれ! プンサン』など多数のヒットドラマのシナリオを手掛けた脚本家ムン・ヨンナムが執筆した作品で、期待を集めている。
興味深いのは、ホン・ウニの夫が脚本家ムン・ヨンナムの前作『がんばれ! プンサン』で主役を務めたということ。ホン・ウニは「夫が『がんばれ! プンサン』を撮っていた当時、脚本家さんが私についてお尋ねになったという。夫は『すごくうまいよ』と答えたというけど、その言葉がウソにならないために努力している」と語り、笑ってみせた。
『OK、クァン姉妹』は毎週土曜・日曜午後7時55分から放送。
キム・ヒョンシク記者