映画
チャン・ドンゴン&ウォンビン主演『ブラザーフッド』、17年ぶり上映
【STARNEWS】韓国を代表するカン・ジェギュ監督とチャン・ドンゴン、ウォンビンがタッグを組んだ映画『ブラザーフッド』が、再び映画館で見られるようになった。公開当時、観客動員数1000万人を突破した『ブラザーフッド』が17年ぶりに上映される。
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『ブラザーフッド』は6・25戦争(朝鮮戦争)を舞台に、兄弟の悲劇的な運命、犠牲となった家族史を描く。2004年に公開された当時、『シュリ』で知られるカン・ジェギュ監督と人気俳優チャン・ドンゴン、ウォンビンの組み合わせで注目され、国民的なシンドロームを巻き起こした。特に、作品性や大衆性を認められ、『シルミド』に続き2番目に観客動員数1000万人を超え、韓国映画ルネッサンスの序幕を開いた。
公開されたメインポスターは、残酷な戦争の 真っただ中で生き残ろうとする兄弟の決然たる態度、切迫した様子がドラマチックに描かれている。さらに「俺たちは必ず生きて帰らなければならない!」という名ゼリフは悲壮な雰囲気で、胸が熱くなるような物語を予告している。
なお、『ブラザーフッド』は3月17日から映画館で上映される。