【NEWSIS】7日に放送された音楽番組『記憶の舞台<アーカイブK>』(SBS)では、「アジアのスター」BoAが初めて日本に行った時のエピソードが語られた。

 この放送では、今や世界の中で一つの文化として定着したK-POPの歴史を取り上げた。

 2回にわたって紹介された「海を渡ったK-Pop」のうち、放送第1弾では、K-POPが現在の地位にまで上れるまでになった基礎を固めた初期の韓流スターたちの努力とエピソードを取り上げた。
◆【写真】BoA「変わらぬアジアのスター」

写真提供=SBS

 14歳だったBoAは両替ができず、日本に到着して途方に暮れたそうで、「当時は日本の空港で韓国ウォンを両替してくれなかった」「だから同じ飛行機に乗った乗客の中で一番優しそうな方に『3万ウォン(現在のレートで約2900円)だけ両替していただけませんか』とお願いした」と困り果てた当時の状況を説明した。

 そのほかにも、日本に行く前に韓国で習った日本語の教材はほとんど役に立たなかったと告白、共感した司会者たちを笑わせた。

ナム・ジョンヒョン記者

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