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オ・ユナ、発達障害のある息子の行方が分からなくなった経験を振り返って涙
【edaily】女優オ・ユナが、発達障害のある息子ミン君が一時行方不明になった経験を告白する。
5日にKBS第2のバラエティー番組『新商品発売 コンビニレストラン』(以下『コンビニレストラン』)では、「お弁当」をテーマにした22番目のメニュー開発対決の結果が放送される。
◆シングルマザーとして活躍している韓国スターと言えば?
この日、オ・ユナは大事なお客さんのために丹精込めて家庭料理を用意した。オ・ユナの料理を味わう主人公は、オ・ユナが普段から是非招待したいと言っていたミン君の友だちの母親たちだった。当初一般の学校に通っていたミン君は4年生のとき転校し、現在は特殊学校に通っている。
母親たちは、子どもの失踪についての恐怖と悩みを打ち明けた。オ・ユナも「私は失踪が一番怖い。ロサンゼルス空港で、一時ミンの行方が分からなくなってしまったことがある。韓国に戻る飛行機を待っていたとき、突然ミンがいなくなった。冷や汗が出て足から力が抜けた。涙がどっと出た。他人が見てるのに、まるで狂った人間のようにミンの名前をやたらと叫んで探し回った」と、ミン君が行方不明になったときの経験を告白した。
さらにオ・ユナは「少し前、ママの電話番号を覚えなさいと教育したのも、それが理由」と打ち明け、全員の胸を打った。オ・ユナが打ち明けたミン君行方不明の経験、当時のぞっとした母親の気持ちを伝え聞いた『コンビニレストラン』の面々もまた、涙を見せていたという。
チョン・シネ記者