【STARNEWS】俳優ジスが学校で同級生らに暴力振るっていたことを認めた。

 ジスは4日午前、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の公式アカウントに直筆で心境をつづった。

 ジスは「私が原因で苦痛を受けた方々に心よりおわび申し上げます。過去に犯した非行について、どのような弁明の余地もありません。許されない行動でした」という文で告白を始めた。

◆【写真】キム・ソヒョン&ジス主演『月が浮かぶ川』制作発表会

写真=KBS提供 / ジス「インスタグラム」

 そして、「俳優を始めるようになった私の過去を覆い隠したまま、身に余る関心を皆さんから寄せていただき、ここまで来たと思います。しかし、心の片隅では、過去に対する罪悪感がいつも存在しており、振り返るにはあまりにも遅すぎる後悔が私にとってはいつも大きな不安でした。暗い過去が常に私を押しつぶしてきました」と告白した。

 ジスは現在出演中のドラマ『月が浮かぶ川』(KBS第2)に関して、自身の過ちによりテレビ局・制作スタッフ・共演者たち・ドラマの現場を黙々と見守ってきた関係者らに多大な被害を与えることはつらく、罪の意識を感じるともつづっている。

 その上で、「私が原因となって被害を受けたすべての方々にひざまずいて心からおわび申し上げます」と謝罪した。

 ジスが男性主人公を演じているドラマ『月が浮かぶ川』には最近、インターネット上で取りざたされている「ジスは学校暴力の加害者だ」という騒動により、視聴者からの抗議が殺到している。KBSは4日、この問題について協議した上で見解を明らかにするとのことだ。

キム・スジン記者

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