【NEWSIS】女優ハン・イェリがハリウッド進出作品『ミナリ』で、アジア太平洋エンターテインメント連合(CAPE)が主催する「ゴールドリスト」の主演女優賞を授与された。

 配給会社パン・シネマが28日に明らかにしたところによると、『ミナリ』はゴールドリスト授賞式でリー・アイザック・チョン監督と主演陣がそろってトロフィーを手にし、最多の7冠に輝いた。

◆【写真】ハン・イェリ「金色の誘惑」=青龍映画賞

 ゴールドリスト授賞式は、アジア系米国人やオセアニア住民の教育、メディアリーダーシップ、コンテンツの多様性を支援するもの。創立30周年のCAPEと、アジアのアイデンティティーを保護して文化面での多様性をサポートする非営利団体ゴールドハウスが共同で主管している。ハン・イェリが『ミナリ』で主演女優賞に輝いたのは今回が初めてだ。

 オスカーの有力候補と予想される『ミナリ』は、3月に韓国国内でも公開される予定。

キム・ジウン記者

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