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アン・ソヒョン「シード権を失ったつらい経験…挫折ではなく成長の踏み台に」
【edaily】「KLPGAツアーで私が主人公になる『その日』が来ればうれしいですね」
プロ8年目のアン・ソヒョン(25)は、ゴルファーとして最も実現したい目標について、ためらいなくこう答えた。「その日」とは、韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアー初優勝の夢を実現する日のこと。
◆【写真】サングラスをつけたアン・ソヒョン、真剣なカリスマ
アン・ソヒョンは最近、イーデイリーとのインタビューで「一番優勝したい大会は韓国女子オープンだけど、あきらめずに努力し続ければ夢をかなえることができると信じている」とし、「KLPGAツアーで初優勝するその日まで努力また努力したい」と強調した。
正規ツアーのシード権を失ったアン・ソヒョンは、今年3月のドリームツアーのシード戦に出て出場権を得なければならない。それまでハードな練習をしながら新シーズンに向けて準備をしている。
「今年のドリームツアーで賞金ランキング20位以内に入ってはじめて、来年また正規ツアーを回ることができるので、ハードな練習をしてる」と語ったアン・ソヒョン。「済州島を皮切りに順天まで続く2度の合宿を通じて、弱みを強みにできるようにひたすら練習に集中したい」と決意した。
その上で「今年は昨年よりもいいゴルフをしたい」とし、「今冬の練習がむだにならないように2021年を終えた後、ぱっと笑えれたらうれしい」と期待した。
イム・ジョンウ記者