【STARNEWS】SBSの金土ドラマ『飛べ、小川の竜』(パク・サンギュ脚本、クァク・ジョンファン演出)が最後まで深い余韻を残して終了した。

 『飛べ、小川の竜』は23日、大団円で幕を下ろした。最終話の視聴率は6.8%(第2部、ニールセン・コリア調べ、首都圏基準)をマーク、瞬間最高視聴率は7.3%まで跳ね上がり、好評のうちに有終の美を飾った。

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 この日の放送では、今日よりもいい明日を作るための「小川の竜」たちの奮闘が不条理な世の中に変化を起こした。目の前のカネと権力、名誉から疎外され、差別されて生きていく社会的弱者の声を代弁してきたパク・テヨン(クォン・サンウ)とパク・サムス(チョン・ウソン)。数多くの危機と挫折の中でも正義の具現をやめなかった「小川の竜」たちは、新たな再審事件で再び手を取り合った。最後ではない、新たなスタートを告げた2人の姿は『飛べ、小川の竜』らしい胸を熱くするラストを見せてくれた。

キム・ミファ記者

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