男性アイドルグループSHINeeのミンホが17日に放送されたSBSのバラエティー番組『アラフォー息子の成長日記』で実兄について語った。

　司会者のソ・ジャンフンは「東方神起ユンホが出てきた時、SM（エンターテインメント）に情熱3大将がいると言われた。東方神起ユンホ、SUPER JUNIORチェ・シウォン、SHINeeミンホ。情熱は実のお兄さんのためだと聞いたけど…」と話を切り出した。

　すると、ミンホは「勝負欲の源は僕の兄だと言えます。兄と2歳違いですが、あらゆることが違っていて。兄の方が僕よりも勉強もできるし、運動もすごくできるし、人気も僕よりあったんです。僕が考えても僕よりカッコよかったんです」と告白した。

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　さらに、ミンホが「人気のあるタイプなんです。母はいつも『お兄ちゃんの半分くらい見習って』と言っていました」と話すと、もう1人の司会者のシン・ドンヨプは「お兄さんはソウル大学体育教育学科と聞いたけど」と言った。

　ミンホは「僕は全校生徒の成績順で10位にも近寄れなかったです。兄はいつもそのくらいだったから…うらやましいと思う反面、ムカつきもしました」と打ち明けた。

　そして、「男女共学で、兄と同じ学校でした。『ペペロの日』（11月11日）やバレンタインデーの時、女子たちがプレゼントをくれるじゃないですか。僕は1－2個しかもらえませんでした。兄は大きな袋を持って家に帰って来ました。それもうらやましかったです」と思い出を語った。