【NEWSIS】韓国野球委員会(KBO)広報大使のイ・スンヨプが、44歳という年齢で第3子の男の子をもうけた。

 イ・スンヨプは5日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の個人アカウントを通して、男の子が誕生したというニュースを伝えた。

 2002年1月にイ・ソンジョンさんと結婚したイ・スンヨプは、選手時代に2人の息子(ウンヒョク君、ウンジュン君)をもうけている。

◆【写真】イ・スンヨプ&イ・ソンジョン夫妻、そろってグラビア撮影

 イ・スンヨプは「1月4日、年を取ってからできた子がついに生まれた。男の子3人の父親になった」とし、「責任感を持って、もっと一生懸命元気に生きていきたい」とつづった。

 新型コロナウイルス感染症(コロナ19)で病院への出入りが難しいと明かしたイ・スンヨプは、「医療陣の方々、ご苦労様です。コロナ19も早く終息することを祈る」と、医療陣に向けて感謝のあいさつを伝えた。

 イ・スンヨプは現役時代、「国民打者」として名を広めた。

 KBOリーグ歴代最多のホームラン467本を打ち、日本プロ野球でも159本のホームランを放ったイ・スンヨプ。韓国野球が2000年のシドニー五輪で銅メダル、08年の北京五輪で金メダルを取ることにも貢献した。

 2017年のシーズン終了後に現役を引退したイ・スンヨプは、現在KBO広報大使と解説委員、イ・スンヨプ野球奨学財団理事長として活動している。

キム・ヒジュン記者

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