【NEWSIS】俳優パク・ヘジンが「2020 MBC演技大賞」授賞式で栄誉ある大賞を受賞した。

 30日夜に生放送された「2020 MBC演技大賞」は新型コロナウイルス感染症の影響で無観客の中、行われた。同授賞式は司会者が2人いるのが恒例だが、今年の司会者のキム・ソンジュは1988年のピョン・ウンジョン以来、32年ぶりに1人で司会を務めた。

◆【写真】パク・ヘジン&ナム・ギュリ出席「2020 MBC演技大賞」

 パク・ヘジンは「2008年度にMBCで新人賞をいただいて以来、12年ぶりにMBCの作品に出て大きな賞をいただくことになり、とても感謝しています。愛する家族、ありがとう。病院にいる祖母にも、今は面会できませんが、元気でいて、見てほしいです」と感謝の気持ちを述べた。

 そして、「以前は作品出演中につらいとか、早く効率的に終わらせたいとか、ひどいことを考えましたが、(出演ドラマ)『コンデインターン』は毎日撮影現場に行くのが楽しみでした。本当にありがたくて温かい作品でした」と語った。

 また、「僕が生涯でこの賞をまたいただけるかは分かりません。二度といただけないかもしれない大切な賞です」と言いながらも、「もし願い事と取り換えることができるなら、大切な日常と取り換えたい」と語り、目を引いた。

イ・ヒョンジュ記者

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