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束草・麗水・浦項…初日の出スポットに浮上した海辺の都市
韓国国内で人気の初日の出スポットとして、昨年に続きソウル、済州、釜山がトップ3を占めた中、海辺の都市の人気が上昇していることが分かった。
旅行予約サイト「アゴダ」の予約データによると、初日の出を見るのに人気の国内観光スポット上位10都市にはソウル、済州、釜山を含め、束草、江陵、仁川、平昌、麗水、慶州、浦項などがランクインした。
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昨年と比べ、トップ3のソウル、済州、釜山の順位は変動がなかった。ただし、束草が6位から4位にアップし、平昌が10位から7位へと3ランク上昇した反面、大邱がランクダウンして麗水(8位)と浦項(10位)が新たにトップ10入りを果たすなど、海辺の都市に対する選好度がアップしているという分析結果が出た。
アゴダは「ソウル、済州、釜山が昨年に続き、韓国国内で人気初日の出スポット上位3カ所を占めた中、韓国人旅行客たちはオブジェ『相生の手』とともに花火を鑑賞することができる浦項、海辺の都市・麗水など、新たな名所へ旅行に出掛けるという調査結果が出た」と説明した。